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土木部工事風景
~擁壁工事~2020年
【会社様通路改修工事】R2.3~R2.4
宮古市内で、会社様敷地内の通路改修工事を行いました。
着工前から完成まで一連の流れを掲載致しますので、ご覧下さい。
狭い通路でしたので、通行止にて施工致しました。ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございました。

【施工前-1】
法面を古タイヤで押さえている通路が続きます。

【施工前-2】
かなり昔に据えられたように見受けられます。
大雨等に見舞われると、水の逃げ場も無いために、いつ法面が崩壊してもおかしくない状況です。

【施工中-1】
まずは法面に据えられていた大量の古タイヤを除去します。

【施工中-2】
新たにL型擁壁を据え付ける下準備として、むき出しになった法面を整形していきます。

【施工中-3】
擁壁を据える法面に土留をして、作業場の安全を確保します。
写真は、擁壁を据えるために、余計な凹凸が無くなるよう、締固めているところです。

【施工中-4】
L型擁壁を据えるための、基礎コンクリートを打設します。

【施工中-5】
L型擁壁を、介錯ロープで位置を微調整しながら、バックホウで慎重に下ろし始めました。

【施工中-6】
ほとんどの擁壁を据え終わりました!

【施工中-7】
擁壁の底部は、土砂と砕石で埋められ、締固められるのですが、重機が安定して走行・作業できるようにしていた鉄板も取り除いていきます。

【施工中-8】
擁壁の裏側も、土砂で丁寧に裏込めしていきます。

【施工中-9】
仕上の砕石も搬入し終わり、締固めもほとんど終わりました。
擁壁と砕石の境目は、小型締固め機を用いて丁寧に締固めていきます。

【完成】
L型擁壁を全て据え、通路の締固めもバッチリです!
これで工事完了となります!
【個人様方擁壁工事】R1.11~R2.1
宮古市内で、個人様宅の擁壁の改修工事を行いました。
着工前から完成まで一連の流れを掲載致しますので、ご覧下さい。
住宅地での工事となりました。ご協力いただきました市民の皆さま、ありがとうございました。

【施工前-1】
据えられてから長い年月が経ち、擁壁に大きなひび割れが起きています。

【施工前-2】
今まで据えられていた擁壁の全景です。
中央部分にも大きくひび割れがありますね。
全て新しい擁壁に換えることにします。

【施工前-3】
上から見ても、ひび割れは大きく深いことが解ります。
このままでは崩れる可能性もありますので、大変危険な状態です。

【施工前-4】
道路側から見た様子です。
生垣を取り払い、フェンスを設置します。

【施工中-1】
まずは既存の擁壁を取り除くところから始まります。
擁壁の根元まで掘削し、土留を行ってからの作業です。

【施工中-2】
既存の擁壁は取り除かれ、新たに据える擁壁の基礎コンクリートを打ちます。

【施工中-3】
新たなL型擁壁を、介錯ロープで位置を微調整しながら、バックホウで慎重に下ろしていきます。
